ストーリー
PidiとSEKISUIが目指す暮らし
人が犬とともに過ごす、
なにげない、途方もなく幸せな日々に、私たちにできること。
ある家庭に「ピース君」というワンちゃんがいました。ピース君は14歳でした。
10歳の時に、お口の病気にかかりました。ピース君は口が長い犬種でどうしてもお口の病気になりやすい体質でした。それから3年間以上治療を頑張りました。
しかし、14歳になり、高齢犬となったピース君は全身麻酔に耐えられない体力になっていました。
先生は「お口の治療には全身麻酔が必要で、治療はできない」と判断。
為す術はなく、ピース君は天国へと行ってしまいました。
家族はピース君を心の底から愛していました。
はやくお口の病気を治して、まだ一緒に過ごしたいと思っていました。
家族には全身麻酔を必要としない口腔治療ができるPidiが必要でした。
現代のワンちゃんはドライフードなどでお口の唾液が減りやすく、お口の病気になりやすい。
そして正しく歯磨きができていない、健康への理解が広まっていないという現状があります。
こんな経験をする家族やワンちゃんを少しでも減らしたい。
そしてこれまで治療できなかった子たちに新しい選択肢を与えたい。
毎日の正しい歯磨きと、歯磨きでは取れない汚れを定期的なPidiによる口腔ケアで、ワンちゃんと飼い主が長く幸せに過ごす時間を。
ステートメント「人が犬と共に過ごす、何気ない、途方もなく幸せな日々」に貢献するため、SEKISUIは立ち上がります。
また、私たちは日々の安全管理や、新たな技術開発はもちろんのこと、地域と協働したまちづくりも支援しています。
神奈川県逗子市では企業版ふるさと納税を活用し、地域の環境問題への課題解決の支援や、ドッグランの整備を支援しました。
これからも地域のみなさまと一緒に課題を解決するリビングラボや人とペットの健康啓発を目的とした市民講座の開催など、私たちにできることに取り組んでいきます。